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結婚式・披露宴に使えるフォーマルなメンズスーツの正しい着こなし!(男性の略礼装)

革靴はキャップトゥが鉄則

正礼装や準礼装の場合、昼はキャップトゥ(ストレートチップ)、夜はエナメルパンプスと靴を履き替えなければなりませんが、略礼装の場合は昼夜問わずキャップトゥでOK。長所のひとつですね。

革靴には大きく分けて内羽根式(バルモラル)と外羽根(ダービー)があります。
バルモラル=貴族の室内靴、ダービー=軍靴が由来で、礼装は例外なく内羽根式。そしてつま先に一文字(いちもんじ)の入ったキャップトゥでなければなりません。

居ないとは思いますが、茶色の靴、チャッカブーツ、ポストマン、ローファーなどは絶対にやめましょう。見る人が見れば恥をかくことになります。
プレーントゥも本来アウトですが、まだよっぽどマシ。

色と革質

色は黒。革は牛革のスムースレザーですが、キッドスキンやコードバンもありだと思います。

つま先とかかとだけを光沢が出るよう綺麗に鏡面磨き(ハイシャイン)に。間違っても靴全体を磨いてはいけません。歩く動作で大きく伸縮する部分にワックスがついて固まると、動いた時にバキバキ割れます。

更に上品さを追求するなら次のようなものがオススメ。

  • ベビーカーフなどの若い牛革製
  • ブローグやメダリオン(穴飾り)がないもの
  • コバやヒールが小さいもの
  • 縫い目が見えないレベルソ仕上げ
  • ソールはカラス仕上げでないもの(カラス仕上げではホテルの絨毯が汚れるので、せめて土踏まずの部分だけ黒い半カラス仕上げにしよう)

まともな靴屋さんであればこれらの要望を伝えれば適合したものを勧めてくれます。ちなみに、スーツ量販店の○○○でこれらを尋ねたところ、そもそも話が通じませんでした・・・。

ネクタイの色と柄。白ネクタイは厳禁

ネクタイの色はシルバー系。柄は小紋柄やドット柄が基本。一般的なネクタイでもいいですが、アスコットタイもおしゃれ。蝶ネクタイは夜だけのアイテム。
白ネクタイだけは絶対にやめましょう。

アスコット・スカーフとアスコット・タイの違い

アスコット・スカーフとはアスコット・タイの略式のもの。パーティなどでよく使われますがフォーマル度はアスコットタイの方が上。結婚式にしていくならアスコットタイにしましょう。

レジメンタルストライプ(斜めストライプ)は避ける

レジメンタル・ストライプ・タイはイギリスの各連隊に伝わる連隊旗が由来で、今では同じ柄を締めることで大学やそれぞれの所属の一員であることを示すシーンで使われるものなので結婚式では避けましょう。ただし、朝に白黒縞模様のモーニング・タイを締めるのはOK。

ちなみに、日本では気にする必要はほぼありませんが、イギリスの植民地だった場所でこの柄のネクタイを巻くのは危険なので注意して下さいね。

ネクタイの結び方はこちらを参考にしてみてください。

ネクタイの結び方!結婚式にも使えるオシャレなカッコイイ種類(動画)

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