モバイルデバイス「Structure Sensor」を使えばiPadで3Dスキャンが可能に!

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structureが3Dセンサーのためのモバイルデバイス「The Structure Sensor」を開発しました。
これはiPad用の3Dスキャナーで、iPadに取り付けてカメラ撮影するだけで対象物を立体的に把握し、3Dのモデリングを行ってくれます。3Dプリンタと連携させれば最強に!


付随するブラケットでiPadにマウントさせ、ケーブルでiPadのLightningコネクタに接続し、あとはキャプチャーするだけ。

Structure Sensor At Ripley’s Believe It Or Not


「センサー」を使用するには、スキャンしたい対象物の周りを歩きます。すると、ソフトウェアが自動的に一緒に3Dモデルをステッチしてくれます。そして、フルカラーのテクスチャマップをキャプチャリングするためにもう一度同じように周囲を歩きます。このアプリは、印刷のためShapewaysに3Dオブジェクトを送信する機能もサポートしています。
Shapeways(シェイプウェイズ)とは
ニューヨーク拠点の3Dプリントサービス。ウェブサイトから注文するので、世界中どこからでも依頼可能、3Dプリンターを所有していなくても格安で高品質の3Dプリントが行えます。1個から依頼可能で、納期は約2週間ほど。

2014年4月に発売予定、お値段は349ドル(約35000円)

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左が実物。右がモデリングされた対象物。


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