今まで間違ってた!?リンゴの正しい切り方が超簡単で超便利!

2016/05/09

リンゴの正しい切り方がyoutubeで紹介されていました。

「何を今更?」と思ったのですが、動画を見てみて「なるほど」と納得しました。

一般的なリンゴの切り方と言えば、まずは皮を螺旋状に剥いて、芯に対して放射状に切って、芯を「くの字」に取り除くのが一般的だと思います。

でも、それより圧倒的に簡単で効率的で便利な切り方がこちら。

apple-correct-cut-way (2)
芯を少しだけかわして上から下に切る。これを90度ずつ繰り返して格子状に切るだけです。包丁・ナイフで皮を剥くという手順はありません。

切りくちをあわせたまま輪ゴムなどで留めれば果肉の酸化を防ぐことができるので、ピクニックなど外出先でも新鮮なリンゴを食べることができます。

QC#68 – Easy Apple Hack

それに加えて、5つのハックも紹介されています。

5 Delicious Apple Hacks

酸化による黒ずみの防止方法としては塩水に浸けるのが一般的ですが、レモン汁に浸けたり振りかけるのもアリ。

リンゴのヌルヌルの成分って何?ワックス?農薬?

リンゴの皮の表面はすごくヌルヌルしていますが、これはワックスや農薬によるものではありません。

リンゴの果実にはリノール酸やオレイン酸といった不飽和脂肪酸が含まれているのですが、成熟するに連れてこの含量が次第に増加します。
そして果皮の表面に溶出したものがこのヌルヌルの正体です。ですからぬるぬるした果皮を食べても問題はありません。