日本企業がスクリーンの入らない3Dディスプレイを開発!(日本科学未来館)
2014年10月20日、日本科学未来館は「空中3Dディスプレイプロジェクト」で開発した世界初の空中描画装置のデモンストレーションを行いました。
開発したのは日本企業のバートン。
きっかけは阪神・淡路大震災で、空中を使って避難誘導が出来ないものかと考えたといいます。
何も存在しない空気中に1回のレーザー照射で1つのドットを描き、1kHzのパルスで100から200ドットの3D描画が可能です。
動画ではスクリーンレスでリンゴや、蝶々がヒラヒラと舞う様子、回転する物体を描画しています。
Aerial Burton 3D display projects images into mid-air #DigInfo
要望があれば設備を持って現地に赴き、このディスプレイを展開することになり、早ければ2015年には実現したいとしています。
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