虎が好き過ぎて仕方ないインドネシアの男、ズタボロでじゃれ合う(動画)

2016/10/26

インドネシア在住の男性アブドラ・ショーレーさん(Abdullah Sholeh, 2014年1月現在32歳)はベンガルトラのムーランちゃん(メス、5歳)を飼っています。彼はムーランが好き過ぎて常に一緒。
ショーレーさんは彼女の怪力によってしょっちゅう怪我を負わされていますが、それでも彼女から離れたくないといいます。

インドネシア東ジャワ州マランでシャーレーさんが弱り果てていた生後3か月のムーランを保護したのが始まり。以来、彼はムーランの母親代わりとなって世話を続けました。今では寝る時も離れたくないと、ムーランと一緒に外の小屋で睡眠を取るほど。

ムーランの体重は現在では178キログラムで、ここ1年で30キログラム近く増量したそう。
ショーレーさんがまだ息をしているということは、ムーランなりに手加減をしているということなのかもしれませんが、それでもそのチカラは凄まじく生傷が絶えることはありません。

モックアタックのプレイ中に脚で蹴られて目を負傷。まさに命がけのじゃれ合い!

現在では鼻先から尻尾が3メートルにまで成長しました。1日2回、6ポンド(3 kg弱)の鴨肉を食べます。遊びの中で、腕をかぶっと噛まれることもあるみたいです。