本気でカスタネット演奏するとこうなる!ルセロ・テナ(フラメンコ・ダンサー)
プロが本気でカスタネットを演奏している動画を見かけたのですが、自分のもっていたイメージと全く違って驚きました。
一般的なカスタネットといえば、「うんたん♪うんたん♪」と誰でも手軽に出来る簡単な楽器という印象ですが、プロが本気で演奏しているのは全く違うカスタネットでした・・・
それがこちら。
曲目はManuel de Falla 作曲の「La vida breve」
M. Falla. La vida breve. Danza Española nº 1. Lucero Tena
前腕と手指の筋肉の立派なこと・・・。
Intermedio. La boda de Luís Alonso. J Gimenez. Lucero Tena
カスタネットを演奏しているLucero Tena(ルセロ・テナ)は1938年メキシコ生まれのスペインで活動する女性フラメンコダンサー。ルセロ・テナは芸名で、本名はMaría de la Luz Tena Álvarez (マリア・デ・ラ・ルス・テナ・アルバレス)。
18世紀の古典舞踊を学び、19世紀のスペインの巨匠たちの影響を受け、彼らの曲を演奏。マヌエル・デ・ファリャ、イサーク・アルベニス、エンリケ・グラナドス、ホアキン・トゥリーナなど。
ダンサーとして引退した後はコンサートでのカスタネット演奏を手がける。
下の動画は彼女がフラメンコ・ダンサーとして踊っていた時のもの。
ディスカッション
コメント一覧
まだ、コメントがありません