ウミワシがクロコダイル監視用のカメラを盗み、90分で110kmもの空撮
野生のワニを監視するために設置されていたカメラがウミワシに盗まれ、90分にわたって110kmも飛行する様子が撮影されるという珍事が発生しました。
野生動物レンジャーがオーストラリア北西部キンバリー地区のマーガレット川で野性のクロコダイルワニを監視するために設置したカメラの大きさは 15cm×5cmほどの手のひらサイズ。
SEA EAGLE Steals CAMERA near Crocodile Meat Trap in Kimberley-RECORDS 100+ km Journey!!!!
カメラは常時撮影しているわけではなく、節電のために、カメラに映り込む被写体が動いた時にだけ撮影が開始されるモーションセンサーが搭載されていました。そのため、ウミワシがカメラを運んでいる間はモーションセンサーが作動して一部始終が記録されていたのです。
2013年12月2日に公開された撮影映像には犯人であるウミワシが羽ばたいたり、クチバシでレンズを突く様子 が映っています。
発見された場所はメアリー川で、たった90分で110km(70マイル)以上も移動していました。
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