スタートレックに登場するようなレプリケーターテーブルが面白い!空間内物体を読み取ってリアルタイム再現してくれる装置
- ざっくり言うと
- スタートレックに登場するレプリケーターのようなデバイスを開発
- 空間内にある物体を認識し、別に設置した細長い無数のロッドを上下させてその物体形状を再現
- 開発はMITメディアラボ、石井裕 教授とグループの学生
レプリケーターとは(replicators)アメリカのSFテレビドラマ「スタートレック」シリーズに登場する架空の装置ですが、なんだかそれを彷彿とさせる面白い機械がこちら。
- Replicator Table
開発は、「MITメディアラボ(MIT Media Lab)」の石井裕 教授と彼が率いるタンジブル・メディア・グループに所属する学生。
-
MIT Media Lab
Tangible Media Group
MITメディアラボは表現とコミュニケーションに利用されるデジタル技術の教育、研究を専門とし、アメリカ・マサチューセッツ工科大学建築・計画スクール内に1985年に設置された研究所。
石井裕 教授は、既存のコンピュータの概念を一新して実体のない情報に直接触れることができる(タンジブル)ようにした、より実体感のあるインタフェース「タンジブルユーザインタフェース」研究の創始者でもあります。(http://ja.wikipedia.org/wiki/石井裕 (コンピューター研究者))
さすがMIT!面白いものを創ってますね。
ディスカッション
コメント一覧
すごいなこれ