攻殻機動隊に出てくるような二足歩行型巨大パワードスーツの動きが滑らか過ぎる!
これはジャイアントメカスーツの歩行テストの様子です。もはや、近未来のSFロボット映画でも見ているようです。
これは完全に自律したロボットではなく、中には人が入っていて機体に内臓されたセンサーと電子制御での歩行補助によって二足歩行と自立を維持しています。
このパワードスーツを製作したは、スタン・ウィンストン氏による「スタン・ウィンストン・スタジオ」の後身「レガシー・エフェクツ」です。
スタン・ウィンストン(Stan Winston, 1946年4月7日 – 2008年6月15日)は、アメリカの主に特殊メイクを手がけたSFXスタッフでアニマトロニクスも得意としていました。ヴァージニア州立大学卒で、映画監督として有名なジェームズ・キャメロンとは盟友です。
スタン・ウィンストン氏の死去に伴いスタン・ウィンストン・スタジオも解散しましたが、彼の門下の特撮監督「VFXスーパーバイザー」達により、スタッフをほぼ引き継ぐ形で新たに立ち上げられたのが「レガシー・エフェクツ」(Legacy Effects)です。
Giant Robot Mech WALKING TEST – YouTube Geek Week – Stan Winston School
(スタン・ウィンストン・スクール)
BRUCE D. MITCHELL
SUIT PERFORMER / FABRICATOR – LEGACY EFFECTS
こんな凄いものを作ってしまうとは、レガシー・エフェクツは彼の意思を十二分に引き継いでいるようです。
面白そう!是非乗って見たいものですね!
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