ビニールを忘れて、エンジニアは木材から作られた世界初のレーザーカットレコードを生成
ソフトウェアエンジニアであるAmanda Ghassaeiさん(24)は、レディオヘッドやジョイ・ディヴィジョンの曲を使用し、世界初のレーザーカットディスクを作製してしまいました!アマンダさん以前に、3Dプリンターによるレコード印刷は既に成されていました。そこで彼女は3Dプリンタの技術に頼らず、紙やアクリル、木材でレコードを作る方法を設計したのです。
VIDEO: Radiohead – Idioteque – Laser-cut Wood Record from Amanda Ghassaei
MP3形式の曲データをディスク加工機械に読み込ませ、その波形を元にディスクを削りだします。身近にある木材を使い、ダウンロードしたお気に入り曲のデータを元にレコードが作成できます。自分が作曲した曲を自分で歌い、自分が選んだ材料で作れるとなると、それこそまさにオリジナルのレコードになりますね!
レーザーカッターが溝を掘る様子。
この木製レコードディスクの溝は従来のレコード盤の2倍ほどの厚みがあり、収録時間は3分。木に溝を切断する前に、アマンダさんはアクリルと紙を試しました。これは、レーザ切断の厚さをテストし、異なる材料から製造される音声の品質をテストするため。
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