「The Minuum Keyboard Project」、全てはアルゴリズムの進化が解決する！未来のデバイスのあり方
スマートフォンなどのタッチスクリーン操作の際、打ちたいキーの隣のキーをタップしてしまいイライラする方も多いと思いますが、そんなことを解決しようというのがこの「The Minuum Keyboard Project」！
「Minuum」はなるべくキーボードスペースを小さくすることでタッチスクリーンデバイスの貴重なスペースを残そうというコンセプトの下、画面の下部に通常の3カラムのQWERTYレイアウトを1行でコンパクトに表示しています。
優秀な予測変換アルゴリズムを組むことで、タイピングがずさんであっても文字を入力することができちゃうというのは魅力的！
The Minuum Keyboard Project [old version]
シンプルを追求したキーは10個にまで集約。
「PEACE」と入力したければ「⑩③①③③」、「IKKO」なら「⑧⑧⑧⑨」と入力すれば、適合する単語をアルゴリズムが自動的に予測して導き出してくれます。
他にも、WiiUやGoogle Glassのように加速度センサーや傾きによる予測変換も。
現在Minuumは更なる開発の為に出資者を募っているそうです。
更なる未来ではもはや入力すら必要とせず、念じるだけで脳内の信号が出力できてしまうデバイスが出てくるんでしょうか。