親御さん必見!子供が将来賢いかどうかを4歳時での調べ方・見分け方を英大学が究明!

2016/08/26

まだ幼い自分の子供を見て、この子はどんな子に育つんだろう?とふけったり、あんな風に立派に育てないと!と理想を掲げる親御さんもいるかと思いますが、イギリスの大学が4歳の時点で少なくとも将来のIQの期待値を確認することが出来る方法を発見しました。つまり、自分の子供が将来賢い大人になるかどうか、4歳時での調べ方・見分け方を発見したというのです。

source

What your child’s drawings say about their IQ: How the sketches a kid makes at age four point to teenage intelligence

教育熱心で裕福なら、子どもの可能性は無限大どんな可能性を秘めているか分からないと様々なお稽古事に通わせて、我が子の才能を引き出すことに必死になる親御さんも少なくありません。

  • 学習塾
  • スイミングスクールなどのスポーツクラブ
  • ピアノやヴァイオリンなどの音楽教室
  • バレエや演劇、子役・タレント養成所
  • 英会話などの語学教育

など、習い事は実に様々。
もちろん、才能とIQが必ずしも直結するとは限りませんが知能指数が高いに越したことは言うまでもありません。

詳細な絵を描写する児童ほど将来の知能指数が高い

イングランドで4番目に古い名門大学で英国のロンドン大学を構成するカレッジのひとつキングス・カレッジ・ロンドン(KCL)は、幼児期に描いた絵と知能指数(IQ)との関係を研究し、どのような絵を描く幼児が賢い人間に育つかを突き止めました。

同カレッジの精神学者の研究チームは、調査対象者である7750組の一卵性双生児及び二卵性双生児の双子の4歳児の描いた15000点以上もの絵を研究しました。調査方法は次の通りです。

  • 4歳児にボール紙とクレヨンを使用して自分と同じような子どもを描いてもらう
  • 描き終えた直後に言語的・非言語的知能テストを受ける。
  • 10年後の14歳時にも同様のIQテストを受ける。

これらを比較調査した結果、より細かく詳細な描写をする児童ほど将来優れた知的能力を培っているということが判明しました。
細かいとは具体的には次のような点などで、研究では明瞭にするために点数化しています。

  • 髪の毛
how_to_check_iq_picture_4_years_old (2)_s
dailymail12点満点の点数の概要

極端に顔が大きいことや線が歪んでいることなど、バランスや芸術性は採点要素ではありません。
例えば1番左側の絵は何を描いているかも分からない絵なので0点。
逆に1番右側の絵は顔、目鼻口、体、手には指の1本1本、そして服が着せられているので10点と高得点です。

芸術に関する遺伝子は存在するのか

また、二卵性双生児に比べ、一卵性双生児の方が同様の品質の絵を描くことが多いことも分かりました。
ロザリンド・アーデン博士(Rosalind Arden)はこれは芸術的な才能が遺伝する”可能性”を示唆していますが、絵の点数は観察能力にも左右されるため、所謂芸術遺伝子が存在するとは一概には言えませんと話します。
この論文は、科学誌のサイコロジカル・サイエンス(the journal Psychological Science)に掲載されています。

the journal Psychological Science

http://pss.sagepub.com/content/early/2014/08/19/0956797614540686.full

これを見て、さっそく我が子に絵を描かせてみたくなる人もいるかもしれませんが、画伯の絵を見て一喜一憂しないように!