天才ボノボのカンジさん、言語を理解、焚き火を起こす、焼きマシュマロも作る(動画)

2016/05/18

アメリカで暮らすボノボのカンジさん(Kanzi, 1981年生まれ)。ボノボ自体が高等な知能を持っていることは既知ですが、彼はずば抜けて天才的な頭脳を持っているように見えます。

アメリカのジョージア州立大学言語研究所のスー・サベージ・ランボー博士らにより、ボノボの知能を証明するプロジェクトが行われていますが、カンジさんはそのプロジェクトに参加している8匹のうちの1匹です。

Bonobo builds a fire and toasts marshmallows – Monkey Planet: Preview – BBC One

この動画では焚き火の用意からマシュマロを焼いて食べるまでの様子が記録されています。アメリカのBBCが公開したこの映像では、彼が自分で薪を拾い小枝をまとめて適当な長さに折る様子が映し出されています。薪を一点に集めて投げ入れる様子やマッチを箱から取り出して着火するサマは人間そのもの!

消防士の消火活動が好きなカンジ

次の動画では、水辺にやってくるとライターで着火して女性と一緒に調理しています。

Chimp Lights Fire

(sub)Chimp lights fire

長い木の枝を足の裏で真っ二つに折って薪を用意すると、女性からPerfect!Excellent!とべた褒めにされています。火が強くなると網の上にフライパンを置き、ここでも焼きマシュマロを作って食べています

料理が終わり火が不要になると、カンジは消火にあたります。ペットボトルのキャップを器用な指先で開けると、その水を一口だけ飲み、残りの水を焚き火にかけて消化してその場をあとにしています。

カンジさんは昔から消防士が消火活動を行うビデオが好きで何回も見ており、そこで火に関心を持ち、消火の概念も理解したようです。