ジョン・F・ケネディ暗殺に関する機密文書が公開

ジョン・F・ケネディ暗殺に関わる機密文書が公開されていますが、そのデータが公開されているサイトをメモとして残しておきます。

とはいってもアメリカ政府は全てを公開しているわけではなくて、公開したらアメリカの安全保障上の懸念がある情報については非公開としていて、これらの公開については半年間検討するとしています。(参照
ただし、2018年に残りの未公開部分も公開するというニュースがあとから出ています(後述)

アメリカ国立公文書記録管理局
アメリカ国立公文書記録管理局のトップページ
アメリカ合衆国政府の書類と歴史的価値のある資料を保存する公文書館。(National Archives and Records Administration, NARA
JFK Assassination Records – 2017 Additional Documents Release
アメリカ国立公文書記録管理局で公開されているジョン・F・ケネディ暗殺に関わる機密文書

文書はPDF形式で保管されていますが、要領がとても大きいものもありますので、スマホで閲覧したり、PCのスペックが低い人は注意してくださいね。

字が潰れていたり筆記体の殴り書きだったりして、そもそも読めない文書もあります。

2018年には全部を公開

ケネディ暗殺資料、未公開分も2018年に公開
米大統領:ケネディ元大統領資料全て公開へ-生存する人々の氏名除き(Bloomberg)
公開する理由は、あらゆる陰謀論、陰謀説を払拭・解消するためだとしている。
生存している人の氏名や住所は非公開のまま。

その他の関連ニュース

この事件に関わるソ連の動き
公開された機密文書を読んだ人によるソ連の反応を要約したもの(Twitter)
犯行25分前に予告? =英地方紙に匿名電話―ケネディ暗殺資料
記者に「ある大ニュースに関し、ロンドンの米大使館に電話をすべきだ」とだけ話し、電話は切られた(時事ドットコムニュース)
JFK Jr: 5 hours after his plane blew-up in mid-air, Bill Clinton ordered all the evidence be destroyed (2016年5月8日)
JFケネディの息子が搭乗する飛行機が墜落した5時間後、ビル・クリントン(ドナルド・トランプの3代前の大統領)はすべての証拠を処分するように命じた(Twitter)