iPhoneの電卓にBackspace機能ってあったんだ!
Apple iPhoneの電卓機能を使っている時、誤って違う文字を入力して、あちゃ~とCを押して最初から入力し直していませんか?
実はBackspace機能が存在していて、知らない人が意外にも多いみたいです。
一般的な電卓機能の一覧
iPhoneではなくて、事務仕事で使うような一般的な電卓の場合には主に次のような機能が備わっています。
- MR
Memoryの略。メモリー。
表示している数値を記憶する。
- MC
Memory Clearの略。メモリークリア。
電卓内に記憶した数値を消去する。
- M-
Memory Minusの略。メモリーマイナス。
記憶している数値から表示している数値を引く。
- M+
Memory Plusの略。メモリープラス。
記憶している数値に表示している数値を足す。
- AC
All Clearの略。オールクリア。
計算途中のものも含めて、全てを消去する。
- C
Clearの略。クリア。 表示している数値だけを消去する。
- ▶
- →
Backspace。バックスペース。右方向の▶や矢印で表示される。
直近に入力した、一番右側にある数字を消去する。
一見するとiPhoneにはACとCしかないように見える
普段iPhoneの電卓機能を使っていても、ACとCしか無いように見えますが、実はBackspaceがこんなところに隠されていました。
表示された文字をスワイプするだけ。
右から左だろうが、逆方向だろうが、直近に入力した一番小さな位の数字を消します。
AndroidのBackspace機能
じゃあ、あれ、Google AndroidにはBackspace機能はあったっけと思って操作してみると、右上にDELキーが存在しました。
これ押しちゃったら全部消えそうな存在感ですが、一度押すだけなら直近の数字を1つだけ消すBackspace機能で、長押しならACのように全消去。Cは無いようですが、iPhoneと違って履歴が全て見えているので、DELキーで対応してねということみたいです。
操作すれば分かるとは思いますが、右側の緑のバーを左側へスワイプすると、sinやlogなどの関数機能がズラリと出てきます。
操作性も機能も、Androidの方が断然優れていませんか?
計算履歴もひと目で分かる上に、プラスやマイナスなどもDELキーで操作するという統一性があるので個人的には好きです。(そんなに使う機会はないけど・・・)
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