3歳の時に結婚式で脇役を務めた2人が運命的な再会を果たし、20年後にゴールイン!
結婚式では新郎新婦が主役ですが、彼らがヴァージンロードを歩く際に横に付き添う脇役の少年リングボーイと、少女フラワーガールだった2人が20年後に結婚し、再び一緒にヴァージンロードを歩いたことが話題になっています。
- Minnesota couple who served as ring bearer, flower girl together walk down aisle again 20 years later (VIDEO)
アメリカ、ミネソタ州で暮らすブリッグス・ファシーさん(Briggs Fussy)とブリトニーさん(Britney)の2人は、1995年に行われた結婚式に出席。
当時3歳だった2人はそれぞれ、結婚指輪を乗せたリングピローを持つリングボーイと、花を蒔いていくフラワーガールを務め、新郎新婦と並んでヴァージンロードを歩きました。
Fox 9 / myfoxtwincities.com
それ以来2人が会うことはなかったのですが、運命的な再会を果たします。
9年生になったある日、学校でブリトニーさんは「私の家の壁に飾ってある写真に写ってるのってあなただと思うんだけど・・・」とブリッグスさんに話しかけます。
彼女は3歳の時に2人でヴァージンロードを歩いたことは詳しく覚えていなかったものの、彼の名前はなんとなく印象に残っていたそう。
ブリッグスさんはこの時 It’s funny how god’s plan came into place.
と答えたんだとか。
God’s planとは、意訳としては「恋愛における運命的な出会いや、幸運も不幸も偶然起きるのではなく、その人が生を受けるずっと昔、神が青写真を描いた際に織り込み済みだった」、つまりは「人生で何が起きるかは、神が既に計画していたこと」という意味で、キリスト教徒を中心に使われている慣用句。
文化や表現の違いはあるにせよ、日本でいう中学3年生にしてそんな気取ったことが言えるなんて・・・
それから2年ほど経ってから2人は付き合い始め、5年後の2015年1月10日、つまり2人が初めて出会ってからちょうど20年後に結婚式を挙げました。
今回の結婚式のフラワーガールとリングボーイはブリトニーさんのいとこが務めており、ブリッグスさんは「今回は親戚同士だから僕たちみたいにはならないよ(笑)」とコメントしています。
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