本マグロや鰹の捌き方と解体の動画!お見事すぎて見ているとなんだか落ち着く!


和歌山にとんでもない包丁捌きの主がいるようです。小ぶりながらも立派なこの本マグロをスパスパーッと鮮やかに捌いてしまう一部始終。色んな魚を捌く数々の動画を見てきましたが、ここまで卓越した技の持ち主はそうそういません!

本マグロを解体する女性の包丁捌き

本マグロをさばく

エラと内臓を一緒にとって水洗いをしたあと、出刃包丁を使って捌き始めます。海外でこういった大型の魚を捌く場合、まな板に水を垂れ流しにしながら捌く光景をよく見ますが、身に水分が移ってべちゃっとしてしまうため厳禁。この動画では、まな板についた水気や汚れを小まめに拭き取っています。


今度は柳包丁に変えて柵取りをします。

柵取り(さくどり)
柵取りとは簡単に言えば、部位ごとに切り分けたり、小骨を取り除き「あとはスライスすれば刺身として食べられる状態」にすること。

この動画の女性、全ての工程において本当に卓越しています。包丁も凄く切れ味のいいものを使っている様子。

鰹の捌き方が鮮やか!

こちら宝勢丸漁業組合さんの動画。頭を取ったら横に置き、何匹か捌いた後にまとめて心臓をだけを確保しています。包丁の切れ味が凄い・・・!(欲しい)

早い鰹のさばき方 how to clean a bonito quickly