巨大な手を持つ少年、肥大化してワンピースのフランキーみたいに
インドで両親と一緒に住む8歳の少年、カリーム君(Kaleem)の両手は大きく肥大化していて、片手の拳だけでも自分の頭より大きいサイズです。
- Boy with giant hands shunned from school after they grew bigger than his head
彼のことを紹介したmetro.co.ukのページです。
イジメや偏見もあり、現在カリーム君は学校に通っていません。
彼は他の子たちが僕の手を恐れていると先生が言ったので、学校には行かなくなかったといいます。
この症状は成長してからではないらしく、27歳の母親のHaleemaさんは「カリームが生まれたとき、手の大きさは普通の赤ちゃんの2倍あった」と語っています。
病院で調べてもらったものの原因は未だに不明で、リンパ管腫や過誤腫の類ではないかとしています。
家族で唯一の労働力である45歳の父親のShamimさんの収入は月に15ポンド(約2600円)なので通院費や治療費に非常に苦労しているといいます。
大きすぎる両手はとても不便ですが、それでも彼は周囲の人に助けてもらうことなくご飯を食べたり頭や身体を洗ったり、衣服のボタンを留めたり、自力で生活を行っています。
両手で重さ8キログラムもある大きな手は血圧を増加させることから心血管系への負担になると懸念されており、潜在的に彼の寿命を縮める要因ともなっていますが、今のところは健康的とのこと。
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でかい