プロジェクションマッピング技術による砂浜の映像が斬新!(名古屋造形大学卒展2017)
これは愛知県美術館ギャラリーで開かれた第24回 名古屋造形大学卒展2017 / 第13回 大学院修了展 造形研究科での、大学院デジタルメディアデザイン専攻の浅野博善さんによる展示作品です。
砂浜の映像は和歌山県南紀白浜の海岸で撮影したもので、魚眼レンズとプロジェクションマッピング技術によって床と壁にその映像を投影しているのだとか。
細波の音と相まって、足を踏み入れると本当に海水で足元が濡れてしまいそうな臨場感ですが、実際に足を踏み入れて撮影している人もいます。
プロジェクションマッピング技術を用いた仮想現実の仕組み
インスタレーション作品としての設置の他、病院などのリハビリの現場に設置することで、「患者が歩きたいと思える場所」を作り出し、精神的な負担を減らすことも視野に入れて研究、開発を進めています。
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魚眼レンズを利用して床と壁に映像を投影
大学院デジタルメディアデザイン専攻浅野博善君の作品。
— NishikuraKiyoshi 西倉潔 (@nishikura2010) 2017年2月17日
魚眼レンズを利用する事で壁面と床両方に連続した映像を投影している。体験したことのない不思議な空間の中に入る。
名古屋造形大学卒展/愛知県美術館8階/19日まで pic.twitter.com/ROC8cgAeT3
名古屋造形大学卒展3日目終了!残り3日です!
— koshi-kun (@koshi_kun) 2017年2月16日
明日は20時まで、明後日は18時、最終日は17時までです!
みんな海に来ておくれー! pic.twitter.com/KwixwtITVo
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