アメリカ人がアジア料理の珍味を食べた感想「クレイジー」、納豆やドリアンを食べた反応が面白い!
「アメリカ人がアジアの珍味を食べるどんなリアクションをするのか」、という面白い企画をBuzzFeedが紹介していました。
彼ら、彼女たちが、彼らにとっての"ゲテモノ"を食べた時のえも言えぬ表情に注目です。
Americans Taste Exotic Asian Food Delicacies
鶏の足(Chicken feet)
鶏の足をそのままの形で調理したもの。動画では食している国に日本は含まれていませんが、日本の郷土料理にもあります。
- もみじ (郷土料理)
大分県日田市、日田郡の郷土料理。
ニワトリの脚と足の部分を醤油、砂糖、味醂などで甘辛く煮た料理。材料の足は、形がカエデの葉に似ていることから「もみじ」と呼ばれる。Via:Wikipedia
- 食している国
下記で「食している国」として列挙している国の順は、画像の国旗の上または左からの順番です。(以下同じ)
- 中国
- 香港
- ネパール
- インドネシア
- 大韓民国
- フィリピン
- ベトナム
納豆(Natto)
日本のみならずアジア各国で食べられている納豆ですが、慣れない人にとってはその臭いはかなり強烈な様子。ネバネバと独特な臭いで思わず「Crazy」と言う人も。
- 食している国
- 日本
納豆と豆腐の言葉の取り違えは無かった?
しばしば、中国から納豆が伝来した際に納豆と豆腐の漢字が間違って輸入されたとする逸話が持ち上がりますが、中国でも豆腐は豆腐と呼称しているため、この俗説は誤りだとされています。
「本来は豆を腐らせた(発酵させた)ものが豆腐、型に納めたものが納豆だったが、両者が取り違えられた」と名称の由来が語られる事があるが、これは誤った「俗説」である。納豆が日本独自の言葉であるのに対し、豆腐は中国から伝来した食品であり中国でもこの名前で呼ばれており、取り違えられる事はあり得ない。
Via:Wikipedia
ドリアン(Durian)
果物の女王マンゴスチンに対して、果物の王様と呼ばれるドリアン。臭いには耐えられない様子ですが、味は美味しいとの反応を示しています。
ちなみに、地元では多くのホテルがドリアンだけではなくマンゴスチンについても館内への持ち込みを禁止しています。
理由はこちら⇒珍しいフルーツ・果物!聞いたこともないような20種類の不思議な果実|とざなぼニュース
- 食している国
- フィリピン
- タイ
- マレーシア
- インドネシア
- ブルネイ
バロット(Balut)
バロットまたはバロッ (フィリピン語: balut) とは、孵化直前のアヒルの卵を加熱したゆで卵。
殻を割った瞬間に出てきたスープを思わずすする時点では、「美味しい」と言いながらただの茹で卵だと思って食べ始めるアメリカ人たち。しかし、いざ殻を剥いて中身がほぼヒナだと分かった瞬間に物凄いリアクションを見せてくれます。
- 食している国
- フィリピン
- カンボジア
- ラオス
- ベトナム
サンナクチ(Sannakji)
日本や韓国では当たり前のようにタコを食べていますが、スペイン、イタリア、ギリシャなどを除く欧米地域ではタコを食べる文化が無く、デビル・フィッシュ(Devil fish 悪魔の魚)とさえ呼ばれています。
皿の上で動き回る様子でまず無理。ようやく口の中に入れても歯や舌に吸盤が吸い付くのでかなり食べるのに苦戦している様子。欧米では「踊り食い」自体が残酷としてあまり馴染みが無いようです。
テナガダコ(Octopus minor)を生きたままぶつ切りにし、塩と胡麻油および胡麻と和えて踊り食いにするサンナクチ(韓国語:산낙지[語義:活きたテナガダコ]、英語表記:sannakji)は有名である。台湾や中国で消費されるタコは、大部分が現地の日本料理店や韓国料理店の食材であり、中華料理の伝統食に蛸料理は無い。
Via:Wikipedia
- 食している国
- 大韓民国
日本の食生活に慣れている人にとって納豆が平気なのと同じように、各国の珍味は各国にとっては普通なのかもしれません。でもバロットとドリアンはどう頑張っても無理そう。
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