洗濯槽の汚れを落とす方法!カビ取りも徹底的に!(動画)
洗濯機の洗濯槽の裏側は普段みることができませんが、とんでもなく汚いということをご存知ですか?今回は、ドラム式ではなく従来型の洗濯機の汚れやカビを徹底的に落とすテクニックを動画でご紹介します。
- 「過炭酸ナトリウム(酸素系漂白剤)」で洗濯槽のカビ取りをしてみました。(長編)(Sodium percarbonate)
- 40秒にまとめた短縮版
酸素系漂白剤で抜群に落ちる(らしい)
漂白剤には様々なタイプがありますが、1番落ちるのは酸素系漂白剤だといいます。塩素系漂白剤でなく、酵素洗剤でもなく、酸素系漂白剤(さんそけいひょうはくざい)!
必要な道具・材料
- ぬるま湯
500ml(40℃~50℃)
- 洗面器 or ボウル
何でも良いです。料理に使っているものがイヤなら、お風呂の洗面器を使って下さい。
- 泡だて器 or スプーン
これも何でも良いです。
- 粉粒タイプの過炭酸ナトリウム(酸素系漂白剤)
500 g
この製品ならプラスチック槽・ステンレス層どちらにも使えます。
- すくい網
汚れを掬う用の網です。
方法・手順
洗たく槽クリーナー(過炭酸ナトリウム{酸素系漂白剤})500gを洗面容器などに移してお湯を注ぎ、攪拌します。
事前に40℃~50℃のお湯を洗濯槽いっぱいまで溜めておき、攪拌した洗濯槽クリーナーを入れます。このお湯はお風呂の残り湯でもOK!
全体に行き渡らせるために洗濯機をまわします。上の動画の攪拌時間は1分ですが、3~5分くらい回す方が溶け残りの心配が減ります。そしてこのまま6~8時間放置。
6~8時間ほど浸け置きをして汚れが浮いてきたら、洗濯機を回しながらすくい網でゴミや汚れをすくいます。(ここで汚れをすくっておかないと、次に洗った洗濯物に汚れが付着します。)
あとは汚れた水を流し、洗濯物を入れずに水量MAXで1回通常通りに洗濯機を回します。
汚れを溜まりにくくするポイント
- 洗剤の適量を守る
- 洗剤が多すぎると、溶け残った石鹸や洗剤のカスが洗濯槽に蓄積されやすくなり、カビの温床になります。適量を守りましょう。
- 使用時以外は蓋を開けておく
- 湿気が多いとカビが繁殖しやすくなります。フタは常に開けておくのがベスト!
- 脱いだ洗濯物は別のカゴに入れておく
- 脱いだ直後の衣服は温かく、身体からの水分を多く含んでいます。すぐに洗濯しないのであれば洗濯槽内に溜め込まず、洗濯カゴにまとめておく方がいいでしょう。
amazonのレビューでは、嘘か真か液体タイプより粉タイプの方がよく落ちるとの評判が多いようです。皆さんも是非試してみてください!
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