チェーンソーが首に食い込んだ伐採作業員、奇跡的に一命を取り留める!

2018/01/31

2014年3月31日の午後、アメリカのペンシルバニア州にあるロスタウンシップで森林伐採の作業員として働いていた男性が誤ってチェーンソーの刃を首にあててしまい大怪我をする不慮の事故がありましたが、奇跡的に一命を取り留めました。

事故に遭ったのはギブソニアにある伐採会社「Adler Tree Service」の従業員で15歳の時からツリートリマーとして働いているジェームズ・バレンタインさん(21歳)。

事故当時、彼や同僚は事故の際に出血を最小限に抑えるためにブレードを抜かない方がいいことを知っていたので首にブレードが刺さったままの状態で樹木から下ろしました。

彼はピッツバーグにあるアレゲニー総合病院に救急車で搬送されてER(緊急救命医療室)で手術と治療を受けました。

25針を縫う大怪我ではあったものの、幸いチェーンソーは筋肉や骨を切り裂いただけで主要な動脈や脊髄は無傷だったため一命を取り留めることが出来ました。

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4月1日、病院は首にチェーンソーが食い込んだバレンタインさんのX線写真を公開。

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バレンタインさんは。会社オーナーのドメニク・ミグリオッツィさん(Dominic Migliozzi)は、命が助かったのは「驚異的だ」と驚きを隠しませんでした。バレンタインさんは数週間で職場に復帰するということです。

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