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お勧めのクラシック曲、ピアノ編(有名な曲)

クラシック音楽に興味を持ったものの、どれから聴けばいいのやら。という人のためにベタな定番のクラシック楽曲を集めてみました。(随時追加します)

作曲者-曲名-演奏者の順で細分化してあります。ある作曲者の同じ曲であっても、指揮者や独奏者によって全然違う曲に聴こえてくることもあるので、色々聞き比べて自分好みの指揮者やソリストを探すのもクラシックの楽しみ方のひとつです。

flickr:Alex

クロード・ドビュッシー

印象主義音楽と呼ばれる分野で有名な作曲家です。元々、印象派とは揶揄する表現だったので本人も言い回しには否定的だったそうですが。

Clair de lune(月の光)

アレクシス・ワイセンベルク

Weissenberg- Debussy, Clair de lune

シプリアン・カツァリス

Debussy, clair de lune, Cyprien Katsaris

J・S・バッハ

お馴染み、大バッハことヨハン・ゼバスティアン・バッハ(Johann Sebastian Bach)。

ゴルトベルク変奏曲

この曲は多くのピアニストによってピアノ演奏されていますが、バッハ自身による表題は「2段鍵盤付きクラヴィチェンバロのためのアリアと種々の変奏」であり、元来はチェンバロ曲。
「アリア」とありますが、バッハの弟子であるヨハン・ゴットリープ・ゴルトベルクが不眠症に悩むカイザーリンク伯爵のためにこの曲を演奏したという逸話から「ゴルトベルク変奏曲」の名で知られています。
しかし演奏には高度な技術が必要で、当時14歳の少年だったゴルトベルクには演奏不可能だと逸話は疑問視されています。

曲は最初にあるアリアを主題にして30のバリエーション(変奏)で構成されています。
細田守監督のアニメ映画「時をかける少女」でもこの曲が使われていますが、ヒロインの紺野真琴が同じ時間を何度もやり直すことから、それに掛けて彼女がタイムリープする度にこの曲の様々なバリエーションを使用しています。(たぶんそういう意図)
グレン・グールド

実際の演奏は動画6分22秒から。(9分15秒から音が大きくなるので注意)

J-S-Bach. complete Goldberg variations by GLENN GOULD

バッハに傾倒した天才異端児、Glenn Gouldによる名盤中の名盤。
彼は演奏の度に特製の椅子(父親に依頼して作ってもらった特製の折りたたみ椅子)を持参し、生涯愛用しました。
1956年にこの曲を初アルバムとして発表し、ルイ・アームストロングの新譜を抑えてチャート1位を獲得。そして1981年に再度この曲を発表し、翌1982年に50歳の若さでこの世を去りました。

1955年版の初アルバム版はこちら。
JS Bach – Original Handwritten Scores – Goldberg Variations (by Glenn Gould 1955)

ダニエル・バレンボイム

bach goldberg variations barenboim

常時暗譜でピアノ演奏できる曲目は300曲を超えるといわれています。
彼は指揮者でもあり、2009年と2014年のウィーン・フィルハーモニー管弦楽団によるニューイヤーコンサートを指揮しています。

演奏は10分30秒からですがそれ以前の演奏も聴き応えがあり、彼の表現力がひしひしと伝わってきます。

弦楽器によるアレンジ

J. S. Bach – Variaciones Goldberg BWV 988 (Adaptación para orquesta de cuerdas )

元来この曲はチェンバロ曲ですが、1955年のグールドによるピアノ演奏が世界に衝撃を与えて以降、様々な開拓がみられました。

セルゲイ・ラフマニノフ

ピアノ協奏曲第2番

ボリス・ベレゾフスキー

ベレの演奏は颯爽としていて、特に速弾きは実に正確です。第一楽章だけどうぞ。

Rachmaninov Piano Concerto No 2 C minor Boris Berezovsky, Liss Oural Philarmonic

エフゲニー・キーシン

Evgeny Kissin – Rachmaninov Piano Concerto No. 2 in C minor, Op. 18 (full)

エフゲニー・キーシン(Evgeny Kissin)と言えばフワフワモフモフの髪型がトレードマークのロシアのピアニスト。

音質が悪く、数箇所で音が途切れていますが均整の取れた素敵な演奏です。(5分10秒、28分54秒、32分12秒頃は編集によるカットで一部飛ばされています。)
曲の全体を知っている人だけが楽しめると思います。

イェフィム・ブロンフマン

Yefim Bronfman – Rachmaninoff – Piano Concerto #2 in C Minor, Op. 18 – HD

イェフィム・ブロンフマン(Yefim Bronfman)はその巨体とは裏腹に実に繊細な演奏をするロシアのピアニスト。
ライブ独特の迫力はありませんが、スタジオ音源なので聴きやすいと思います。動画でピアノの前に腰掛けているのはブロンフマンではなくラフマニノフです。

ピアノ協奏曲第3番

マルタ・アルゲリッチ

Rachmaninoff Piano Concerto No. 3, Argerich HQ COMPLETE

コントロールしたがる指揮者のリッカルド・シャイーと、太い前腕で繰り出す強い打鍵と独特のスピード感でオケを引っ張ろうとするピアニストのマルタ・アルゲリッチの駆け引きが面白い演奏です。
ピアノ独奏部分(カデンツァ)は小カデンツァです。

イェフィム・ブロンフマン

Yefim Bronfman: Rachmaninoff Piano Concerto No 3

こちらのピアノ独奏部分は大カデンツァ(オッシア)です。指揮はヴァレリー・ゲルギエフ。

ウラディーミル・ホロヴィッツ

Horowitz Rachmaninoff 3rd Concerto Mehta NYPO 1978

指揮者は、今や巨匠となった若かりし頃のインド出身のズービン・メータですね。

エフゲニー・キーシン

Rachmaninov – Piano Concerto No 3 – Evgeny Kissin

チャイコフスキー

ピアノ協奏曲第1番

マルタ・アルゲリッチ

Tchaikovsky Piano Concerto No 1 FULL / Martha Argerich, piano – Charles Dutoit, conductor

ウラディーミル・ホロヴィッツ

Vladimir Horowitz; Arturo Toscanini: Tchaikovsky: Piano Concerto #1 1943 Live

ドメニコ・スカルラッティ

スカルラッティ ソナタ ホ長調 L23(sonata K. 380)

ウラディーミル・ホロヴィッツ

Domenico Scarlatti Sonata in E major, K. 380

Horowitz – Scarlatti Sonata L23

ソナタ ニ短調(sonata K. 141)

マルタ・アルゲリッチ

martha argerich – scarlatti, sonata k. 141

フランツ・リスト

ラ・カンパネッラ

クラシックを聴かない人にとってパガニーニのヴァイオリン協奏曲第2番第3楽章は馴染みの無いものですが、このロンドの主題を編曲したフランツ・リストのピアノ曲『ラ・カンパネッラ』は誰もが知っているメロディーです。

エフゲニー・キーシン

Evgeny Kissin – La Campanella (Liszt)

ジョルジュ・シフラ

György Cziffra plays La Campanella (the 4:25 version)

フレデリック・ショパン

英雄ポロネーズ

「ショパンといったらこれ!」というくらい有名な曲のひとつ。

ウラディーミル・ホロヴィッツ

Vladimir Horowitz: Chopin – Polonaise in A-flat Major, ‘Heroic’ Op. 53

軍隊ポロネーズ

こちらはあまり好きではないのですが、ホロ爺の演奏があまりに凄かったので。

ウラディーミル・ホロヴィッツ

F. Chopin – Polonaise in A Major, Op.40 No.1 “Military” – Vladimir Horowitz

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