釣った魚を横取りしていく超大物たち

2018/08/25

釣り人が一生懸命苦労して釣った魚を、さぁランディングしようというところで横取りをしていく超大物の魚たちの獰猛なワンシーンを捉えた動画を集めています。

トローリングでファイト中のクロカジキ(200kg)を超巨大サメが丸呑みに!

トローリングで体重450 lbsもの巨大な獲物をヒットさせた1隻のボート。さぁもう少しで釣り上げるぞ!というところで特大の鮫が横取りをしてしまいます。
2006年9月、オーストラリア、ケアンズの青い海でトローリングを楽しむTruls Fauskeさんら男性陣の釣竿に、とっても大きな魚ブラック・マーリン(クロカジキ)が食いつきました。クロカジキはファイト中に空中へのジャンプ、それを見た男性陣たちもその魚体を見て「美しい!」と盛り上がっています。

ところが、巨大なリールと硬いロッドを使ってようやく目の前まで引き寄せたというのに、とっても巨大なサメがやってきてそのブラックマーリンを一飲みにしてしまいました。
残ったのは口先の鋭い「吻」(ふん)と頭だけ・・・それより下は全て鮫に食べられてしまいました。カジキの大きさは頭の大きさからして推定450ポンド(約200キログラム)くらいはあったそうですが、こんな巨大魚の胴体を食いちぎってしまうサメって一体どんな大きさなんでしょ・・・。

釣ったサメを一瞬で横から略奪した超大物ゴリアテ・グルーパー

アメリカ、フロリダ州ボニータ・スプリングスの沖で鮫を釣り上げたアングラー。リールを巻いてサメを引き寄せると、何やら大きな魚影が船上から確認できたため、撮影者がカメラを水中に入れてみると・・・。

Grouper eats 4ft shark in one bite

そこにいたのは、スズキ目ハタ科に属する最大の魚で、サンゴ礁に生息する最も大きい硬骨魚類「タマカイ」の異種、イタヤラ、別名:ゴリアテ・グルーパー(ゴライアス・グルーパー:Goliath grouper)という巨大魚でした。
カメラを海中に入れると一旦は逃げたものの、サメと格闘しているうちにまた戻ってきたらしく、引き揚げようとしたところでガブリっ!

驚き,趣味

Posted by とざなぼ