インドで手足8本の赤ちゃんが誕生、両親「神の子」(画像)
インドで、手が4本足も4本、合計8本の手足を持つ結合双生児の赤ちゃんが生まれて話題となっています。
多くの国や文化の場合では奇形について悲観的ですが、この両親や親族からは神々しい、神の子だと崇められています。
結合双生児は、母親の胎内にいる間に一卵性双生児がくっついてしまったり、片方が成長を終えてもう一方の胎児に吸収されてしまうことで起こり、他にもパラスティック・ツインズ(Parasitic twin)、シャム双生児、寄生性双生児と呼ばれます。
手足が8本もある赤ちゃんが誕生したのは、インド東部にある西ベンガル州の村。
赤ちゃんのお腹にはもうひとつの肩が存在して、そこから2本の腕が生えています。そして、左の腰辺りにはもうひとつの股が存在して、そこから2本の足が生えています。
家族や親戚はなんと神々しい赤ちゃんなんだ!ヒンドゥー教の神"ブラフマー"の子が産まれた! と大騒ぎだそう。
ブラフマーとはヒンズー教における三神一体の神のひとり。仏教名は梵天。4つのヴェーダを象徴する4つの顔と4本の腕を持つ“創造の神”とされています。
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