コカ・コーラが大学新入生に「友達が出来るペットボトル」を無料配布
世界的企業のコカ・コーラはこれまでにも様々な取り組みでSHARE happinessを提供してきましたが、今回はコロンビアの大学で友達作りが出来る(かもしれない)ペットボトルを無料配布しました。
大学に入ったら素敵なキャンパスライフを送るんだ・・・!そんな憧れを抱いて大学受験に勤しむ人も多いと思います。しかしいざ入学してみると、みんな心の中では友達が欲しくてもきっかけが掴めない新入生。コカ・コーラはそんな彼らをターゲットにキャンペーンを実施。
コーラのペットボトルを大量にいれた特大の冷蔵庫を大学構内に設置しました。
このコーラは学生達が自由に取って飲むことが出来るのですが、通常のキャップのように手で捻っても開けることができない特殊な構造になっており、蓋を開封するにはもう1本のボトルのキャップ同士を組み合わせお互いが違う方向に回転させること開けられる仕組みになっています。
このフタの仕組みの説明はなく、最初は戸惑う学生達。しかしキャップにある矢印のマークでそれに気づくと、近くの人に声を掛けてお互い協力しあって開封し、会話を弾ませながらコーラを味わっています。
真性ぼっちが1人で2本のボトルを持っていないことを祈ります・・・。
シンガポールでのキャンペーン
また、2013年にもシェアのキャンペーンとして、2分割できるアルミ缶を提供していました。
ベトナムでのキャンペーン
またベトナムでは、飲んだ後のペットボトルがゴミにならないようにするための取り組みも。通常のキャップの代わりに、様々なキャップを取り付けることで再利用を図っています。
- 水鉄砲
- マジックのインクボトル
- 鉛筆削り
- でんでん太鼓
- 霧吹き
- 洗剤やシャンプーボトル
- ダンベル
- ランタン
- 醤油差しなどの調味料容器
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