アメリカで500ポンドオーバーのイノシシが捕獲される


アメリカ、ノースカロライナ州で体重約230キロの巨大なイノシシが仕留められ、その写真がインターネットに出回り話題になっています。

このモンスター猪を仕留めたのは消防士のジェット・ウェブさん(Jett Webb)。

食用として解体した猪肉はお裾分けとして友人や知人にも配っていますが、ぼたん肉はまだまだ自宅の大きな冷凍庫にいっぱい余っているんだとか。

North Carolina Hunter Bags Massive Wild Hog – Jett Webb

ウェブさんらが森に監視カメラを仕掛けておいたところ巨大イノシシの姿が映っていたため、2014年1月からハンター仲間と共に追跡し続けました。そして2014年2月28日、木の上で何時間も見張り続けた結果、ターゲットが姿を現し、彼は1発で仕留めました。

普通のイノシシは体重170ポンド足らず(80kg足らず)ですが、重さを測ったところ上限の500ポンド(約226.8キログラム)を振り切れました。

ウェブさんは2012年にも同じサイズのイノシシを仕留めたそうですが、「こんなデカイのが森を走り回っているなんて」と友人や家族も驚いているそう。もともと米国には生息しておらず、コロンブスが持ち込んだとの説もあります。

ちなみに、ジョージア州では2004年に体長8フィート、800ポンド(体長2.4m、体重約360キロ)のビースト級のイノシシが仕留められており、「ホグジラ」と命名されています。

牡丹鍋など毎日シシ肉尽くし・・・なんて羨ましい!

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