レトロな美容治療は過酷!1930年~40年代頃に行われた14種類

2017/01/18

美の追求、美容は昔から研究が行われてきたことの1つですが、たった70~80年前まで数々の科学的には間違った美容法が行われてきました。
そんな、今考えるとぞっとする治療やトリートメントがこちら。

以前にご紹介した、美容や化粧でやっちゃダメ!お肌に良くない14のことにある項目にも同じ間違いがあり、美容に関する正しい知識はまだ浸透しきっていないようです。

大型ドライヤー。1920年代

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パーマネントウェーブ(1929年、ドイツ)

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マックスファクターによって開発されたメイク補助機(1930年)

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肌が若返ったようにみせるため、顔や頭を過熱することで血行を刺激する恐ろしいマスク(1940年)

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金属のローラーで脚を揉み解すマッサージ機器(1940年代)

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ヘレナルービンシュタインのサロンにて(1940年代)

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海水浴での直射日光でそばかすを悪化させないための衣装

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加熱機器で髪の毛をカールさせるために不気味な格好で長時間座る女性

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柑橘系フルーツでの美白(1930年代)

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「グラマー・ボンネット」、肌が綺麗に見える高山環境の条件を再現するため、マスクの中の気圧を下げて顔に血色を与える

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ガラスノズルとゴムホースからなら真空吸引機

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シワ取りマスク(1920年代)

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ドライアイスでそばかすを取り除くという荒業。目や鼻を保護する為に機密プラグを使い、呼吸は咥えたパイプから

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キューブ型のプラスチック容器に充填された水を凍らせて顔に乗せることで二日酔いの顔のむくみを取る

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またもマックス・ファクターが開発した迷走アイテム。パーティーに行くハリウッドスターにも人気だったとか・・・。