ロシアハッカーがマウント・ゴックスのソースコードをリーク!?顧客データ入手と主張
「nanashi_(名無し)」と名乗るロシアのハッカーが、マウント・ゴックスのシステムに侵入して顧客データを取得したと主張。
同時に、取引所システムのソースコードをリークしています。
実質経営破綻した「Mt.Gox」は2014年2月28日、民事再生手続きを申し立て、受理されています。
プログラムの内容
プログラム言語はPHPで「<?php…」から始まっており、コードの内容はビットコインクラスやユニットの送受に関するメソッドの定義が含まれています。
お粗末なソースコード
ITエンジニアやプログラマーたちのための投稿型のITニュースサイト「Hacker News」によれば、このコードを書いたのはマジカルタックス(Magical Tux)で、コード内容は質が低くお粗末だといいます。
「マジカルタックス(Magical Tux)とは、Mt.GoxのCEOマルク・カルプレス氏のハンドルネーム。
画像はマルク・カルプレスCEO
ハッカーは、ハッキングによって20GB分の顧客データだけではなく、マウントゴックス従業員の連絡先なども得たと主張しています。(ハッカーのIRCログ)
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