中国人の男性、10kgもある背中の腫瘍を手術で切除
中国人男性が重さ10キログラムにも及ぶ背中の腫瘍を切除しました。
Xiao Yangさん(27歳)は、10年前(17歳の時)に首に出来た小さな腫瘍に気づいたものの放置していたところ、それはあっという間に卵大の大きさにまで成長してしまいました。
2007年になって病院で診察を受けたところ、医師は「神経線維腫症」の一種と診断。
医師からは「切除するにはリスクが高い」と言われ、躊躇った彼のお父さんは手術を見送ることにしました。
しかし、それからも腫瘍を成長を続け、5年後の2012年に腫瘍はフットボールほどの大きさにまで成長し、彼の背中と右の鎖骨にまで広がっていました。
父親のJigaoさんは、彼の腫瘍が良性だと宣言した上で行った募金活動によって集められた寄付金で手術費用を支払い、手術が行われました。
2013年の終わりに中国の西安市にある西京病院で手術を控えて計測した腫瘍のサイズは長さ45cm×幅30cm×厚み17cmで重さ10kg。
手術は無事に成功しているということです。
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