「夢で会いたい」韓国で445年前に亡き夫宛てに書かれた悲しみのラブレターが発掘される!
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韓国で445年前に書かれたラブレターが発掘される
2000年、韓国・安東市で李一族と見られるミイラと遺物がお墓から発掘されました。遺物の中には手紙が含まれており、それは妻から夫に宛てて書かれたラブレターでした。1568年(2013年から445年前)に書かれたと見られるこのラブレターは妊娠中だった妻が亡くなってしまった夫
ウォンさん宛てに書いたもので、手紙はミイラの胸元に置かれていました。夫宛てに書いたラブレターの宛先自体はウォンさんの父・ジェウンさんで、手紙には
と苦悩に満ちた愛や、打ちひしがれてお腹にいる我が子を案じる内容が綴られており、最後には「貴方はいつも、"白髪になるまで一緒に暮らし同じ日に死のう"と言っていましたね。貴方が死んでしまったこの悲しみに際限はなく、あなたなしでは生きていけません。夢で逢えると信じています。」
と、辛くも擱筆する(筆を置く)言葉で締めくくられています。うるっときちゃいますね。「もっと伝えたいことはたくさんあるのですが、キリがありませんのでこれで」
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発掘された実際の手紙
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手紙を英翻訳したもの
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