女性陣必須アプリが登場!「Think Dirty」が化粧品のバーコードをスキャンするだけで有毒成分を教えてくれる!

Think Dirty」。化粧品などの商品のバーコードを読み取るだけで、使用されている化学物質を一覧表示にし、それらの危険性について教えてくれる女性陣必須となりうるアプリが登場しました。

このアプリはiPhone(アイフォーン)、Android向け。

コスメ用品やシャンプー、スキンケア商品のバーコードをスキャンするだけで含有する化学物質から安全性を点数化して表示してくれるというもの。また成分をリスト表示し、第三者機関のデータを基づき健康に与える影響について教えてくれます。

さらに、成分に関する各国の規制当局が示す警告も表示されます。アプリを制作したリリー・ツェさんは「カナダでは安全と考えていても、日本では違う場合がある。そうした情報を必要とする消費者もいる」と話します。

日本でも2013年7月、カネボウ化粧品でロドデノールを用いた美白化粧品群が白斑症状を引き起こす被害が出て問題になっており、今後こういった成分に関する消費者意識が高まっていきそうです。

アメリカ・ワシントンに拠点を置くNGO(非政府組織)の「エンバイロメンタル・ワーキング・グループ」によると、女性は化粧品を使うことで毎日およそ168の化学物質にさらされているといいます。

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