サッカー、2試合合計146ゴール！？ナイジェリアで八百長疑惑
ナイジェリアで週末行われたサッカーのプロリーグ昇格をかけたプレーオフにおいて、2試合の合計で146ゴールが記録されました。これを受けて同国のサッカー協会が八百長疑惑の調査に乗り出しており、関係した4チームには既に無期限出場停止処分が下っています。
2013年7月9日、ナイジェリア・サッカー協会（NFF）のマイク・ウメー副会長はの記者会で「許されないことであり、とんでもない不祥事だ」と非難しました。
問題となった試合は、国内3部リーグへの昇格を争うプレーオフの2試合。
片方は79対0、もう一方は67対0というとんでもない試合結果となりました。
2つの試合では、それぞれ後半に72ゴールと61ゴールが生まれています。
勝ったチームは両方とも、得失点差で争っていました。
ウメー副会長は「関与した4チームは即時に無期限出場停止となる。われわれは真相解明に向けて徹底調査を行う」としていますが、調査も何もないような・・・。