特殊レンズでカメラ撮影!ミニチュアにしか見えないティルトシフト撮影によるタイムラプス映像が面白い!(動画)
この画像は有名な京都の「渡月橋」。一見ミニチュアのようにしか見えませんが実物で、ミニチュアのように見えるよう特殊なレンズ「ティルトシフトレンズ」と一定間隔で撮影を繰り返す「タイムラプス」という技術を用いて撮影しています。
- ティルトシフトレンズ
ティルトシフトレンズ(チルトシフトレンズ)とは(Tilt Shift)、レンズを歪ませて被写界深度を浅めてピントを一部にすることでミニチュアっぽくなるレンズのこと。
- タイムラプスティルトシフトレンズ
タイムラプスとは(Time Lapse)、インターバル撮影・微速度撮影と言われる一眼レフカメラによるコマ撮り動画のこと。
このレンズを使って一定間隔で繰り返し撮影すれば、実写なのにミニチュアが動いているような映像を作成することができます。
これらの技術を用いると、何気ない風景がとっても面白く映ります。
ブラジルの景色
「サンバの街」リオ・デ・ジャネイロの風景
リオのカーニバル:ミニチュア風でもその迫力は衰えませんね!
京都の景色
下は別の撮影者によるチルトシフト映像。市販の純正品がとても高価なので、この撮影者は自作のチルトシフトレンズを作成してしまいました。
KYOTO DIY tilt shift timelapse 自作ティルトシフトレンズで京都 タイムラプス
純正品は10万円と高額ですが、自作だと材料はCANON FD28-70f2.8(500円)と紙(50円)の計550円!こんな楽しみ方もあるんですね。
- 京都市内
- 保津川下り
- 清水寺
- 鴨川
自作レンズであっても引けを取りません!このレンズによって目に映るものすべてが被写体になってしまうなんて素敵ですね!
ディスカッション
コメント一覧
まだ、コメントがありません