欠伸(あくび)は本当に伝染するのか?実験してみた映像が面白い!
誰かがあくびをすると、周囲に居る人たちもあくびをする、あくびは人に感染・伝染すると昔から言われていますが実際に確かめたことがある人はなかなか居ないのではないでしょうか。
下の動画は、街なかにいる一般人をターゲットにして仕掛け人がターゲットの横を横切る時に大きくアクビする演技を行い、それを見たターゲットにアクビが感染するかどうかを撮影した映像です。
The World’s Most Contagious Prank
被験者であるターゲット達がまるで打ち合わせをしていたかのようにあくびを連発!本当にあくびって人に移ってしまうんですね。あくびが出やすいのは、覚醒と睡眠の境界から覚醒に向かうときで、具体的には以下のようなときに起こるとされています。
- 眠たいとき
- 過度に疲れているとき
- 退屈なとき
- 極度の緊張状態
- 寝起き
人間以外にも猫や犬などの哺乳類もあくびをしていますが、意外なことに鳥類や爬虫類まであくびをしているというから驚きです。
あくびがうつることについては諸説あり、眠りにつく時間を集団に知らせるため、集団的直感、などがあります。
また、自閉的傾向があるとあくびがうつらないと言われており、これはあくびが他人に感情移入する能力によって引き起こされるとの説の裏付けになっています。
古代ギリシャでは、魂が天に逃げようとする時にあくびが起こると信じられていて、 魂が口から逃げないように手で押さえていたんだとか。ひょっとすると、この動画を見た皆さんもあくびをしているんじゃないでしょうか?
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