砂粒の表面に描く城!エッチング技法による「サンドキャッスル」

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2014年3月末にイスラエルのテルアビブ(Tel Aviv Israel)で展示された不思議な絵、それは砂粒の表面にエッチングと呼ばれる技法によって描かれた「サンドキャッスル」です。

このお城の絵が描かれたキャンバスは砂粒の表面。その幅は0.5ミリメートル以下!

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これらサンドキャッスルの絵は素手で描いたわけではありません。

集束イオンビーム(FIB)と呼ばれる、通常はマイクロチップの集積回路を固定するために使用されていた機器を転用して、芸術家のヴィック・ムニーズ氏(Vik Muniz)と研究者のマルセロ・コエーリョ氏(Marcelo Coelh)によって作成されました。

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2人は、砂粒に精巧なエッチングを施す技術を開発するために4年もの歳月を費やしました。

エッチング

エッチング (etching) とは、化学薬品などの腐食作用を利用した塑形ないし表面加工の技法。使用する素材表面の必要部分にのみ防食処理を施し、腐食剤によって不要部分を溶解侵食・食刻することで目的形状のものを得る。

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