手話をする世界初のゴリラ「ココ」、”猫が欲しい”と手話表現でおねだり(動画)

2017/09/30

ゴリラやチンパンジーなどの大型類人猿は人間から特段の教育を受けなかったとしても、生まれながらにして100以上のジェスチャーを行うだけの能力を備えているといいます。
動物園で産まれたココは幼少期に病気にかかり、ひとりの女性と出会います。

KOKOのウェブサイト

http://www.koko.org/

手話言語2000語以上を使う賢いゴリラ、ココ

メスのローランドゴリラ、ココ(本名ハナビコ 1971年7月4日-)は生後3ヶ月で病気にかかり、その時に出会った発達心理学研究者のフランシーヌ・ペニー・パターソン(Dr. Francine “Penny” Patterson)から沢山の手話を教えられて育ちます。

現在では手話単語2000語以上を使うことが可能で、嘘や冗談まで言う事もあり、世界で初めて手話(アメリカ手話言語)を使い人間との会話に成功したゴリラとされています。

ココの有名なエピソード

ココとペットの猫ボール

Koko and All Ball

ココ(Koko)はパターソンさんが読み聞かせてくれていた絵本に登場する猫を気に入り、誕生日プレゼントに猫をおねだり。そしておもちゃの猫を貰いますが気に入りませんでした。

そこで、ゴリラが別の動物をペットとして飼育できるか実験も兼ねて、生きた子猫を与えたところ、ココは3匹の候補のうち自分と同じように尻尾のない1匹を選び、ボールと名付けられました。ココボールの体を舐めたり優しく抱きしめたりして愛情を注ぎます。

しかしボールが車に轢かれて死んでしまいます。パターソンさんが事情を伝えると、ココは悲しみの感情を伝えて大声で涙を流して泣き続けました。現在は別の猫を与えられて仲良く一緒に暮らしているといいます。

ゴリラはいつ死ぬのか?との問いに答えたココ

ココ死の概念を理解しており、私の筋肉は朽ち果てるでしょうと話しています。

Newsroom : Scientists Successfully Teach Gorilla It Will Die Someday

手話でゴリラはいつ死ぬのか?と質問されると、年をとり、病気で死ぬ。と答え、死んだゴリラがどこへ行くのか?との問いには苦労のない 穴に さようならと答えています。

彼女は44歳の誕生日、再び猫が欲しいと希望しています。下の動画はそのときの様子。

Meet Koko’s New Kittens

ココは、伝説的なロックバンドレッチリのメンバーでベーシストであるマイケル“フリー”バルザリー(Flea, Michael Peter Balzary)からエレクトリックベースの演奏を教わる。

Flea & Koko [The Gorilla Foundation]

Басист Red Hot Chili Peppers сыграл для гориллы Коко

source
source