米物理学者「タイムトラベラーは名乗り出てください」!?ネットで呼びかけ

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アメリカ、ミシガン州ホートンのミシガン工科大学の天文物理学者と学生らは、フランシスコ法王とアイソン彗星が現実になる以前にこれらに言及している人がいないかどうかを調査することにしました。これは彼らがポーカー・ゲーム中にしていたおしゃべりがきっかけでした。

フランシスコは2013年3月13日に就任、アイソン彗星は2012年9月21日に発見。つまり、2011年にツイッターやフェースブックといったSNSやブログで教皇フランシスコに言及していれば、その人は特別な知識を備えてタイムトラベルによって未来からやって来たに違いないと考えたのです。


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また、2013年9月、彼らは、

「”#Icanchangethepast2(I Can Change The Past=私は過去を変えられる)”というハッシュタグを付けて1ヶ月前である8月にツイッター上に投稿して下さい。」
と呼びかけるも、やはり現れませんでした。

調査結果は3つの物理学会誌に掲載を拒否されたものの、2014年1月7日にワシントンD.C.で開催されるアメリカ天文学会のカンファレンスで発表が行われました。

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会合では、”2013年の夏のお楽しみ”で冗談半分で行ったこの研究・調査について天文物理学者ロバート・ネミロフさん(Robert J. Nemiroff)は

「もし、誰かが時間を逆戻りして将来を暗示する発言をしていたなら、それはタイムトラベルの概念の証拠となるだろう。
しかし、これは主要な研究というわけではありません。検索エンジンにタイプ入力するだけです。タイムトラベル映画や本といったものに大金が費やされています。しかし、この調査にはおそらく1ドルもかかっていません。
自分が過去に戻ってたくさんの論文を発表することができない限りは信じられませんね。」
と、普段の研究領域ではないこと、自分も過去への時間旅行が可能だとはあまり信じていないこと、調査によってさらに信じる気持ちが薄れたことについて冗談めいた言葉を交えて語っています。

他の研究者もこれらを真剣に受け止めてはいない様子で、ハーバード天文学者アヴィ・ローブさんは、

「出会い系サービスを利用したことのある人なら誰でも知っているように、インターネットは最も真実を見つけ難い場所です」
と電子メールで綴っています。

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