人類は豚とチンパンジーのハイブリッド種!?米遺伝学者が主張

2017/01/11

アメリカ、ジョージア大学のユージン・マッカーシー博士は、人類の起源が雄豚と雌チンパンジーによる交雑種と解釈するのが最も理屈に適っているのではないかといいます。

「ヒトはブタとチンパンジーの雑種だ」と主張するアメリカの遺伝学者ユージン・マッカーシー博士

博士の主張はこうです。

  • 「ヒト」は「♂豚」と「♀チンパンジー」による交雑種だ
  • なぜチンパンジーの方が雌かというと、生まれた子が母親に育てられるにはその方が自然だから
  • 昔(500万年前)の豚とチンパンジーは現在よりも遺伝子的に近い存在
  • 薄い体毛や皮下脂肪の厚い皮膚は豚の祖先による遺伝子の影響を示唆している
  • 豚と人間の内蔵は大きさや構造がありとあらゆる面で不可解なほどに似ている
  • 戻し交配が続けられたことで人間へと近づいていった
  • ヒトとチンパンジーの違いは人間とブタの類似点

などなど。

戻し交配とは(もどしこうはい、backcross)交雑で作った雑種やその子孫に、最初の親のうち片方を再び交配すること。ある生物の持つ特性を、その特性を持たせたい別の生物に取り込ませるために行われる交配。
複数回続けて行う場合、全体を連続戻し交配(Linebreeding)という。品種改良技術の一種。

博士によれば、違う種族が交わっても妊娠しないという認識が一般的だが、ロバと馬のあいのこ「ラバ」のように子孫が残せずに1世代限りで終わる交雑の方が稀だといいます。例えばライオンとトラの雑種「ライガー」はライオンともトラとも戻し交配で子孫を残すことができます。

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なんだかここまで聞かされると「本当にそうなのかも!?」という思いがふと頭をよぎりますが、当然ながらこの仮説は正統派進化生物学者たちのかなりの反対意見で満たされています。

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