曹操の子孫をDNA鑑定で確認したと中国上海の大学が発表!

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中国の復旦大は2013年11月12日までに、「三国志の英雄」として知られる曹操孟徳の子孫をDNA検査で確認したと発表し、同日付で中国各紙が報じました。
曹操(AD 155 – 220年)は詩人、兵法家としても業績を残した三国時代の中国後漢末の武将、政治家。

中国・上海市の復旦大学の研究グループは、家系図や歴史書などを元に曹家の子孫と思われる人たちを抽出し、 父から息子に伝わるY染色体のDNAの特徴を調査。すると少数の人にしかないタイプを6家族が持っており、 共通の祖先について1800~2000年前までさかのぼれることが判明しました。

さらに、安徽省で発見された曹操の親族の墓から出土した歯のDNAと照らし合わせると、同タイプであることが判明。 これらのことから「曹一族のDNA型を確認した」と結論付けました。

専門家は、「この新しい結果が長い間謎に包まれてきた曹操と彼の家族を取り巻く事柄のいくつかを解決するのに役立つ。」と述べています。
DNA鑑定によって特定していることより、史書や家系図で2000年も遡れてしまうなんて、さすが4000年の歴史を持つ中国ですね!


ちなみに同大学は、2009年に河南省の人里離れた場所で見つかった陵墓と遺骨が曹操のものであるとする信憑性が疑問視されていることについて、「出土し た男性の遺骨のDNA鑑定を行う計画がある」と報じられていましたが、今回はこれに関する情報は明らかにされていません。


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