革製ドアレバーの製造工程の動画!見てて何だか気持ちいい
手で握る部分が革であしらわれている「皮革製のドアレバー」というのは日常ではなかなか目にするものではありませんが、イギリス・イングランドのTURNSTYLE DESIGNSの製造するドアレバーの生産ラインと生産プロセスが公開されていました。
核となる金属部分の切削加工から始まり、ハンドル部分への革の巻きつけと完成に向かっていくその工程を順々に眺めているとなんだか心が落ち着きます。
The Complete Production Process of a Leather Door Lever (4min 41sec) from Turnstyle Designs on Vimeo.
- 大まかな製造工程
- 長い金属棒の外郭の削り出し
- 切削加工
- ドリルによる穴空け
- カット
- 不純物の除去と洗浄
- 寸法計測
- 製品規格検査
- 研磨
- 煮色仕上げ
- パーツの組み立て
- 革の型抜き
- 接着剤による張り合わせ
- ステッチ縫い
- 梱包(完成)
- 開封
- 施工
製造して完成!じゃなくて、実際にドアに付いて使われるところまであるところがまた粋ですね。他にもこんな動画がありました。
How a Leather Cabinet Pull is made
Composite Casting Process of a door lever grip
ディスカッション
コメント一覧
結構手間かかttれるなあ
これいくらくらいするの管理人さん?
1万くらいしそうだけど