Wikipediaの読み応え有りすぎる事件集
過去にこんな凄惨な事件があったということを呼び起こす、あるいは犠牲者を悼む意味でも、1人でも多くの方に知ってもらえたらと思います。
岡田更生館事件
- 岡田更生館事件
岡田更生館事件(おかだこうせいかんじけん)とは、1949年(昭和24年)2月、毎日新聞大阪本社の社会部記者であった大森実が浮浪者に変装して岡山県倉敷市真備町岡田にある岡田更生館の施設内に潜入し、施設の実態を朝刊社会面で報道した事件。
もうこの描写がすごい。Wikipediaの書き手が毎日新聞の人なのでは?と思ってしまう熱の入れようです。ドラマ仕立ててで非常に面白いので、1つだけ読むとしたらこれを推したいですね。
津山事件
- 津山事件(2015年1月版)
- 津山事件(2021年2月版)
津山事件(つやまじけん)または津山三十人殺し(つやまさんじゅうにんごろし)は、1938年(昭和13年)5月21日未明に津山市加茂町行重の貝尾・坂元両集落で発生した大量殺人事件。
横溝正史の小説『八つ墓村』、および西村望の小説『丑三つの村』のモチーフになった事件。
2021年2月版では3通の手紙のうち1通が公開されています。
三毛別羆事件
- 三毛別羆事件(さんけべつひぐまじけん)
1915年(大正4年)12月9日から12月14日にかけて、北海道苫前郡苫前村三毛別(現:苫前町三渓)六線沢で発生した、クマの獣害としては日本史上最悪の被害を出した事件。
以前から「読み応えがある」と有名なページです。
ただ、個人的には読み応えがあると表現にするにはちょっとためらいがあります。日記調ではあるものの、説明が回りくどくてやや客観的な描写だからかもしれません。
ゴイアニア被曝事故
- ゴイアニア被曝事故
1987年9月にブラジルのゴイアニア市で発生した原子力事故。同市内にあった廃病院跡に放置されていた放射線療法用の医療機器が盗難により持ち出され、廃品業者などを介すうちに格納容器が解体されガンマ線源が露出した事故。
ドナー隊
- ドナー隊
ドナー隊(ドナーたい、Donner Party)、あるいはドナー=リード隊(Donner-Reed Party)とは、1846年5月にアメリカの東部からカリフォルニアを目指して出発した開拓民のグループ。
さまざまな事件や誤りのために旅程は大幅に遅れ、1846年 – 1847年の冬をシエラネバダ山脈で雪に閉ざされて過ごすことになり、事実上の遭難状態に陥った。この一件を指して特に「ドナー隊(遭難)事件」「ドナー隊の悲劇」と呼称されることもある。
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