ハッキングでダラスの警報システムのサイレンが夜中に鳴り響く

2017/08/29

現地時間2017年4月7日の深夜、テキサス州ダラスの警報システムがハッキングされ、街中でサイレンが鳴り響く事態が起こりました。

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このサイレンは竜巻や自然災害発生時に、市民に警告するためのもので、ここにあった156個のサイレンが一斉に鳴り、ハッカーの仕業だとされています。

で、実際にその様子を捉えた映像がこちらです。

これを止めるため、警察はラジオ局と中枢機器の電源を切ることで、サイレンシステム全体を完全に停止しました。
また、95分にも渡って鳴り続けたことについてダラス市の広報担当職員であるSana Syed氏は不具合ではなく、ハッキングだったようだと話しています。