スカイダイバーと87歳が運転する小型飛行機の接触した瞬間が激写される!
2014年3月8日、フロリダ州の空港で離着陸訓練中の小型飛行機と、降下中のスカイダイバーが接触する事故が発生。なんと、現場に居合わせたカメラマンが事故発生の瞬間を撮影していました。
事故があったのはアメリカ・フロリダ州ポーク郡タンパに近いサウス・レイクランド空港。
シャロン・トレンブリーさん(Sharon Trembley, 87歳)はこの日、操縦する軽飛行機で一旦着陸して即座に離陸する練習を繰り返していました。そして3回目の練習時、ちょうどそこへスカイダイビングをしてパラシュートで降下中のジョン・フロストさん(John Frost, 49歳)がやってきました。2人は地上およそ23メートルの上空で機体とパラシュートが接触!
この衝撃でフロストさんは地上にたたきつけられ、トレンブリーさんの小型飛行機もバランスを失って前方のプロペラ部分から地面に激突し、操縦士とダイバーの2人共が病院へ運ばれましたが、幸いにも2人とも軽症でした。
米運輸安全委員会(NTSB)が事故の原因を調査しています。
87歳で飛行機の運転だなんて、海外の老人はタフ・・・!
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