ジャミロクワイ「ヴァーチャルインサニティ」は札幌がモデルで収録風景はこんな感じ?(動画)
ジャミロクワイ(Jamiroquai)とは、イギリスのアシッドジャズバンド。
日本でもテレビCM曲としても起用されており、ヴォーカルのジェイソン・ケイ(Jason Kay, JK)が「腹へった♪」と日本語で歌うの日清カップヌードルのCMは誰もが見たはず!(もしかして若い人は知らないのかな・・・)
彼らの代表曲「ヴァーチャル・インサニティ(Virtual Insanity)」は、プロモーションビデオで、動く床と戯れるように歌うジェイ・ケイの姿が強烈なインパクトを残し、フィンランドとアイルランドのトップ10入りを果たしたほか、ビルボードモダンロックトラックチャートで最高38位を着け、その年のMTV Video Music Awardsで4部門を受賞しています。
Musicless Musicvideo / JAMIROQUAI – virtual insanity
この動画は実際の収録風景の音を流しているわけではなく、PVの音を消して偽物の音をオーバーダビングしたパロディです。
説明がなかったらまるで本当に当時の収録時の音声みたい!
ちなみにこれ、実際には床が動いているわけではなく、壁が動いているんだとか。そりゃそうですよね。もし床が色んな方向に動けば、バランスが崩れて立っていられないはずなので。
Jonathan Glazer – The Making of Jamiroquai’s Virtual Insanity
歌のモデルは北海道 札幌の地下街
Virtual Insanityは、日本の北海道 札幌の地下街にインスピレーションを与えられてできた曲だというエピソードです。
1999年11月18日の東京ドームのライブでの発言です。
何年か前の札幌公演でこんなことがあったんだ。
街に出たんだけど誰も外を歩いてなくて、一体みんなどこにいっちゃったんだって探してみることにした。
しばらくすると老婦人がいて「他の人は?」って尋ねたんだ。
そしたら案内するからってどんどん階段を下りていって、なんと地下に街があったわけ!その時の印象をホテルの部屋でまとめてみたのが皆が知ってるこの曲なんだ。
The sight of underground town in Sapporo, Northern Japan provided inspiration to this song.
では最後に、本来のPVをどうぞ!
Jamiroquai – Virtual Insanity
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