落札額5億円の競走馬が毒蜘蛛に噛まれて瀕死!峠を迎える
2013年11月14日、オーストラリア競馬で25戦無敗のまま2013年4月に引退した名馬ブラックキャビアの半弟が毒グモにかまれて重体だということが地元メディアの報道で明らかになりました。
オーストラリアの女傑ブラックキャビア(Black Caviar)の半弟で「ジミー」と名付けられたこの馬は2013年4月に1歳馬として購入されました。落札価格は豪国内最高額の500万豪ドル(約4億7000万円)です。
(※載せている画像は全てブラックキャビア(牝馬))
現在メルボルン郊外のクリニックで治療を受けているものの、獣医によると生存確率は五分五分でこの2日間が峠だということです。
ブラックキャビア(Black Caviar、2006年 – )
オーストラリアの牝(♀)の競走馬。G1競走15勝を含めた、豪州競馬の連勝記録を無敗で達成。
1歳時の落札額は21万オーストラリアドル(約2000万円)。血統は直系にニジンスキー(4代先)、母方にダンツィヒ(Danzig, 5代先)を持つ。2013年より繁殖牝馬。
25戦中24戦目のレース「ウィリアム レイドステークス」 (2013年3月22日)
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