墓石に故人が好きなギャグアニメのキャラを使おうとしたら・・・
2013年2月14日、イラク戦争従軍経験を持つ元女性兵士がアメリカ・コロラド州のホテルで恋人に殺害されました。
そして2013年10月10日、彼女が愛したギャグアニメのキャラ、「スポンジ・ボブ」を象る墓石が共同墓地に設置されました。ところが、共同墓地側は当初、設置を許可していたものの態度を反転させて墓石を撤去。
殺害されたのはキンバリー・ウォーカーさん(享年28)。
墓石のデザインは、笑ったスポンジボブが陸軍の制服を着て、彼女の名前と階級が記されているというもので、アニメ制作元であるニコロデオンからもちゃんと使用許可を受けおり、1万3000ドル(約130万円)かけて製作しました。
共同墓地側は
「最初に認めたのは職員のミス。埋葬されている他の遺族のことを考慮すると、ギャグアニメのキャラの墓石をどうしても許可できないことを理解して欲しい」
遺族側は、
一度は許可されて契約も結んだ、守らないなら告訴。
とそれぞれ主張。
この墓石騒動は全米に報じられて注目を集めています。
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