旅行で大失敗しないための15の心得


旅行にまつわる大失敗集。これさえクリアすれば快適な旅行が楽しめること間違いなし!かもしれません。

不要な物までかばんに詰め込む

2/3の旅行者は、6枚の衣類を旅先で一度も着ずに持ち帰るといいます。旅行中は毎日着替えるのではなく、どんな衣類も最低2回、3回と着回すこと。また、旅行の準備で1度バッグに詰め込んだ服のうちから6着を減らすように努めてみましょう。

店で気に入った物をすぐに購入しない

旅先のお店で気に入った物を見つけても、次に来た時に買おう、別の店でもっと安くて質のいい品が見付かるかもしれない、と考えるのですが大抵そんなことは起こりません。結局買えずに後悔しないよう、気に入ったものがあればさっさと買ってしまいましょう。

海外旅行の前に携帯電話のプランを確認しない

出発前に携帯電話の料金プランを把握していなかったばっかりに、海外から1週間メールを送っただけで、旅行費用を上回る金額を請求されることもあります。特に押さえておきたいポイントです。

「都心からすぐ」という言葉にだまされる

「都心からすぐ」のホテルを予約し、都心までの交通費を浮かせたつもりが、実際は都心から30分もかかる上に、高額のタクシー代を支払う羽目になることもあります。うまい話はそうそうありません。

高速シャトルバスに乗る

長時間待たされた挙句、汗だくでシャトルバスに乗り込み、何カ所ものホテルを回った後に、自分のホテルに着くのは一番最後だったり。それで節約できるのはたった数ドル。多少高くてもタクシーなどを利用して時間節約をするべきです。

シャンプーのキャップをしっかり閉めない

お試しサイズのシャンプー容器は携行に便利ですが、キャップをしっかり閉めないとフライト中に気圧の変化でキャップが開いて荷物がシャンプーまみれになってしまうこともあります。特にワンタッチ形式ではなく、回して開け閉めするキャップはより安全です。

航空券予約に最適な時期があると思い込む

航空券を最も安く購入できる時期は、国内便が21日前、国際便が34日前という見解もあれば、平均で49日前が最も安いという分析結果もあります。つまるところ、格安航空券にコレと言った最安時期など存在せず、安い時が安いということです。

空港で両替をしない

空港よりも現地の街で両替した方がレートはいいですが、それは非常にちっぽけな差です。街なかで両替所探しに1時間を費やすくらいなら、空港で両替して多少の資金を持って街に着いた方が得策。

安物のビーチサンダルを買う

旅先でビーサンを履いていて、壊れたり、それが原因で怪我をすると、間違いなく後悔します。旅行は歩いてなんぼ。足をいたわるため、ケチらずにいいモノを履きましょう。

屋台などで現地特有の食べ物を食べない

はるばる遠い海外まで行って現地の料理を食べずに帰ってくる愚かな人がいます(私です)。現地の人々も食中毒にはなりたくないことを考えれば、彼らが並んでいる店は安全と言えます。

完全保証型旅行保険に加入しない

旅行保険に加入するなら、完全保証型がおすすめ。旅先でバイク事故を起こした時、格安の旅行保険でも帰りの旅費くらいは出るかもしれませんが、入院中に受けた手術やスポンジバスの費用はカバーされません。

出発前にビザの必要条件の確認を怠る

リオのカーニバルを見にブラジルへ!ところが、ブラジルでは渡航前のビザの確保が義務付けられていることを知らなかったばっかりに、当日になって発券カウンターで追い返されてしまったらもはや悪夢です。

取りつかれたように写真を撮りまくる

旅先の街の風景、建造物、像、料理を忙しく全て撮影していると、旅本来の目的である貴重な体験や感覚を見過ごすことになります。また、一緒に旅行した人が写っていない限り、素人が撮った写真を誰も見たいと思っていないものです。

クレジットカードでキャッシングをする

クレジットカードでキャッシングをすると、最高15%という高額手数料がかかります。さらにATMを設置している銀行から利用手数料を取られ、外貨を引き出す場合は不利な為替レートが適用されます。

予約の詳細をプリントアウトしない

予約の詳細は携帯電話やPCに保存してあるのでわざわざ紙媒体で所持する必要はないという人もいますが、携帯電話、パソコン、タブレット端末などは、特に海外では現地に到着してすぐに使えるとは限りません。

筆者が経験した失敗は屋台などで現地の食べ物を食べなかったことです。同行者の希望で日本人経営者のお店に入りましたが今では後悔しています。言語が通じないからと億劫にならず、思い切って色んなお店に挑戦してみましょう。その時の失敗はきっと成長といい思い出になるはずです。「旅の恥は掻き捨て」なんて諺もありますし。

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