ピアニスト”Lang Lang”の演奏中の顔芸がヤバすぎる!

2017/04/23

中国遼寧省瀋陽出身のピアニスト、ラン・ラン(Lang Lang〔中国語 :郎朗〕, 1982年6月14日生まれ)
演奏時の彼の顔は、もはや何かにとり憑かれているのでは思うほど凄い形相となります。自然と生まれるその顔芸を見て笑わずには居られません!

動画3:10辺りからランランが演奏を始めます。

「ピアノなんて誰が弾いたって同じかも?」と思う人のための同曲異演集

ラフマニノフ「ピアノ協奏曲第3番」第一楽章「カデンツァ」

この動画は、ロシアの作曲家セルゲイ・ラフマニノフの「ピアノ協奏曲第3番」の第一楽章にある「カデンツァ」のみを集めたもの。(Sergei Rachmaninov – Piano concerto No.3 1st cadenza)

カデンツァとは、独奏楽器がオーケストラの伴奏を伴わずに自由に即興的な演奏をするソロ部分で、ピアノやヴァイオリンのソリストにとっては1番の見せ所!

この曲の「カデンツァ」には2種類の楽譜が用意されており、1つは軽快な「小カデンツァ」。もう1つは重厚な和音をたくさん使った「大カデンツァ(オッシアとも呼ぶ)」で、演奏者はどちらか好きな方を選んで演奏することが出来ます。

オッシア

オッシア(Ossia)とは通常、演奏が困難な箇所に対して部分的に楽譜を易しく書き換えたものを指すのですが、面白い事にこの曲では敢えて難しい方がオッシアと名付けられています。そして、ランランはそのオッシアを演奏しています。

LangLang6
LangLang5
何故か一瞬カメラ目線に!
LangLang4
LangLang3

ちなみに、ランランは「のだめカンタービレ」の演奏シーンのピアノや、NHK大河ドラマのおんな城主 直虎OPも弾いています。

音楽,笑いピアノ

Posted by とざなぼ