ジェット旅客機ボーイング727を秘密基地のように改造した自宅が素敵!
アメリカ、オレゴン州ポートランド郊外にある森林の中にひっそりと佇む「ボーイング727型機」。現役を退いたこのジェット旅客機は1人の男性の手によって彼の住宅に改造されました。
- A Retired Boeing 727 Converted Into a Home in the Woods
http://www.thisiscolossal.com/2014/06/a-retired-boeing-727-converted-into-a-home-in-the-woods/
この飛行機型住宅の所有者は、元電気技師のブルース・キャンベルさん(Bruce Campbell, 64歳)。ジェット機を自宅として再利用する構想を思いついた彼は、1999年に役目を終えた後にスクラップにされる直前の飛行機を22万ドル(2200万円)はたいて救い出しました。
キャンベルさんはコックピットをはじめ、トイレ、LED照明、座席などは元々機内にあったものを改修して再利用しています。1年のうちの半分を機内で過ごし、残りの半年を日本で生活している彼は、寝る時は機内に布団を敷き、日本の様式と同様に来客者にも靴を脱いであがってもらうのだとか。
キャンベルさんと同様に航空機を自宅改造する人は、テキサス州、コスタリカ、オランダなどにもいるらしいです。キャンベルさんは自身のサイトで飛行機ホームプロジェクトガイドを公開しています。
更にキャンベルさんは、ジャンボジェットの愛称でお馴染みの「ボーイング747型機」の購入を希望しており、日本で生活することを検討しているといいます。
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